再開の兆し
＜今までのあらすじ＞
お久しぶりです、ネネコです。
本当にご無沙汰しておりました。
あまり今まで嫌な事があって逃げるということはしたことがなかった自分が、今回のことは、寝耳に水、というか、寝首をかかれるって言うか。
虚を突かれて、もう、何もかもが全部どうでも良くなった、といえば、本当に間違いがない出来事に出くわした。
いままで、本当に、何かあったら、どうしたら回避できるか、どうすれば私を取り巻く世界が順調に動いていくのか、みんなが幸せに暮らしていけるか考えて行動してきたつもりだ。
否。
本当につもりなだけだったようだ。
自分がとった行動で、しかも大したことのないこと（たとえば、私が生きているとう、変え様のない事実とか、息を吸っているだけとか、そういうレベル）で
世界が大きく変化するとは、誰も思わないだろう？
でも、それが、現実に起こってしまった。
正直、自分が息をしているというレベルだったので、気がつくまでに、半年経過した。
半年経って、初めて気がついた。
あ、あたし、息してちゃいけなかったんだ
生きてちゃいけなかったんだ
と。
起こってしまったことは、どうしようもない。
それが、現実なのだ。
じゃあ、どうすれば、この私の行き先を、行き場のない感情を、癒してくれるのだろう。。。
いっそのこと、現実社会から、消えてしまおうとも思った。
何もかもいやになった。
表面上は、それなりに生きていた。
親、兄弟、友達、みんなに心配や迷惑をかけたくはなかったからだ。
でも、実際、心の中では、死んでいた。
すべて、今までの経験で、パターンで、話をしたり、仕事をしたりして、生きていた。
それと、
その事実を、心が心の中で勝手に心の中から排除しようと、働きかけた。
生きることを優先するように、身体が動いていた。
仕事が忙しかったということもある。
プライベートがどうしようもなくなってくると仕事にのめりこむ、そんな、中年サラリーマンのように
私も仕事にのめり込んでいた。
ある日ある時
心がパンクした。
隠していた、もしくは、面と向かうことが出来なかった気持ち、感情というものが、急激に襲ってきた。
本当に、どうしようもなくなってしまった。
もう、ｂｌｏｇを、書ける状況じゃ、なくなってしまった。
それがつい先日までの私、と思ってくだされば幸いです。
今、漸くパソコンに向き合えるようになりました。
自分自身に少しだけ自信が持てて来ました。
人生で自信を喪失するなんて、自分をすべて全否定されるなんて、今まで本当に、経験したことはありませんでした。
なんていうか、言葉でその旨をなじられても、そんなの、ぜんぜん平気なんですよ。
所詮、消えていく、『言葉』でしかないのだから。
とどめて、記憶していくのなら、また話は別ですが。
そんな嫌なこと、いつまでも心に留めておくほど、キャパシティーないので
私は言葉なら右から左がほとんどです。
拒否するなら、そこで終わり、その先はない。
そこで関係は終わる。
だけれど
全否定を、存在そのものを否定する、しかも言葉を使わずに。。。
こんなに精神を狂わす効力があるなんて、知らなかった。
きっと、それは、意識してやったことではないかもしれない。無意識の行動だったのかもしれません。
でも
私には効果絶大、でした。
まんまと手中にはまりました。
心がかなりタフな私を、2年間再起不能にするって言うのは
ある意味、表彰物だと思います。
後は、時期的に、いろいろ心的負担が重なっていた、ということも付け加えておいても
見事に術中にはまったんだと思います。
今は、悔しい、というか、漸く、いつもの穏やかな日々が迎えられている、その喜びしかありませんが
もし
また
このようなことが起きたら。。。
いや、次はない！
断じて言おう。
つぎは！
な、い！
基本、負けず嫌いなのでｗｗ
最後に
もし、これを読んでくださった、今までお付き合いのあったネット上の友人の皆様
本当に、今まで、何の連絡を差し上げることも出来なくて、すみませんでした。
頭を、いくら下げても下げ足りないということは承知しております。
ずうずうしいお願い、と、最初から言ってしまうのも本当にずうずうしいのですが
連絡くらい取ってやっても良いかと思ってくださる方が
もしもいらっしゃいましたら
下記のメールアドレスまで、ご連絡いただけますと、幸いです。
今後は、いつまたこちらに伺えるかわかりませんが
昔のようには行かなくとも
ここには『自分』がいる、ここは『自分』が立っていてもいい場所
そう、思えるように、ここに帰ってきたいと思っています。
まだ、ｂｌｏｇに、終止符を打つつもりはないのでｗｗ
では、そのときにまたお会いしましょう。
ではでは～＾＾