およしになって、ティーチャー(私、これでも、犬の先生の端くれ)
<10月3日 きょうのにっき>
こんばんは、ネネコです^-^
今日はなんだか一人で呑んで、部屋でよっぱっらってマス☆
明日はお客さんのところに犬の訓練に行くんだけれど
お客様に訓練を指導しに行くので、本当に『先生』しにいくんのだ!
ネネコに先生、出来るのかしら。。。
小学生の時に、塾の授業一時間任された時は正直びびったけれど
塾の先生曰く
教師Y「ねここさぁ、おまえ、将来、先生やれば?俺、『先生』の自信なくしたよ。。。正直お前の授業の進め方、参考にさせてもらう、今後の授業。。。」
え゜
それは、褒め言葉?
15も年下の、しかも小学生の授業の何が参考になるんだ?!
それとか
学生の時、先生に
教授「あなた、人に教えるの上手ね。栄養指導実習の脚本、あなたが書いたんですって?他のグループに見せて、勉強させたいのだけれど、借りても良いかしら?」
って、褒められた。
これは、褒められたんだと思った。
私自身に自覚はないんだけれど、教えるのは上手らしい。
でもね、それは、やる気のある人、授業を聞く側が真面目な人の時しか通用しないんだって、最近は思い知ったんだけれど。
真面目じゃない人を真面目に、やる気を起こさせる授業なんて、私には出来やしませんがね。
わんこだったら
やる気がない子でも、如何にやる気を起こさせるか!!!!
そのことを考えながら教えていくのは、難しい。
が、
それだけにやりがいのある仕事なので
私にとっては、本当に楽しい。
やる気のなかった子が、やる気を出してきて、毎回毎回手ごたえが、実感として感じられるときほど、この仕事をしていて良かったなって、思うときもない。
お客さんの家から帰る途中、にやける事もある。
明日からはお客様への指導が、私の仕事の内容だ。
近くならばウルフを交えてウルフを基本に指示のかけ方を教えていくのだが、如何せん、明日は、電車に乗って40分かかる場所。
いくらなんでも、自転車で行くわけにも行かず、電車に担いで乗せるわけにも行かない(この辺は日本は不自由なんだよね。。。ドイツは電車に普通に犬(ゲージに入れないでリードだけでOK)も乗れるんだよ。切符も犬用の切符あるし、もっと日本人も犬にマナーを入れれば電車に乗せることも出来るのになあ)
なので、未だ訓練中の犬と、訓練を教える飼い主と、その両方を教えるネネコ。。。
今日は一人焼酎をストレートで呑みながら、明日に備えて、お客様への課題を、おにゃン子クラブでも聞きながら書いていこう。
なぜに『おにゃン子クラブ』なのかは、聞かない方向性で、ひとつよろしく!(もう、かなり出来上がっているんです。。。)
と、いうことで
国生さゆりは、おばさんになったな。。。
じゃなくって、
ネネコの酔っ払いの戯言(たわごと)を。。。
じゃなかった。
ネネコの戯言(ざれごと)を終ります。
ではでは~^^
後日談
<10月2日 きょうのにっき>
こんばんは、ネネコですぅ☆
今日は真面目なネネコじゃなくってぇ~
ドジッ娘のネネコ、でぇす キャ☆
あのね?
このあいだ、Yさんに
Yさん「ネネコさん~~~。一緒に働けないのは悲しいけど、でも、またすぐに、メール入れると思うの~~~。家のワンコの事で。(苦笑)そのときは、よろしくお願いします~」
って、言われてたでしょう?
そうしたらね、早速、その日にメールが届いたのぉ~~。
もう、そんなすぐにメール入れなくたってぇ~~~!!!
Yさんのためなら私、何時だって一肌でもふた肌でも、なんだったら人肌脱いで全裸でも!!!(すいません、どあほうです!)
なんて一人ボケをメールの音楽と共にやっていたんだけれどぅ。。。
Yさんのメールより
「件名 忘れ物」
「お疲れ様でした、早速ですが、忘れ物したでしょう~。月曜日にネネコさんのバイト先の近くを通るので、お店に届けるよ。では、月曜日に~(^▽^)/~」
あはは、またやっちゃった、テヘ☆
ネネコ、相変わらずの、ドジっ娘です☆
あ、書いてて自分がグワイ悪くなってきた。。。
っとまあ、最後の最後まで
やっぱりネネコさんだったね( ̄▽ ̄;)))
と、皆にその、若年性な『ナントカ』を、ドジっ娘の披露してきちゃった、テヘ☆
お後がよろしいようで!
ネネコのドジっ娘日記うぉ~~~~
終りまぁ~~~す☆
でわでわぁ~
秋はスタートの季節
<10月1日 きょうのにっき>
こんにちは、ネネコです^-^
昨日は、突発的にプリンターからの虐めにあい、あの後、さらに
室内照明(ようは、部屋に吊るしてる、普通の明かりです)の紐の延長コードが、ブチッと切れたり
時計の時間が微妙にずれていて、危うく、いつも録画している番組を撮り逃すところだったり。。。
電気機械関係に、悉くふられた、そんな一日だった。
でも、そんなことを置いておいても、昨日は。。。
昨日は、9月の末日。
昨日で、老人ホームでのお仕事は、終了となった。
朝は、いつもどおりに出勤し、いつもののように、仕事をこなしていく。
今日の仕事のメンバーは、私より以前から働いている方たち、ベテラン2人と私の3人で(私がこの2人の次に古いから、ベテラン3人になるのか。。。)
本当にいつものように、和気あいあいと、仕事をこなしていった。
もう今日で最後かと思うと、いろいろなことが思い返された。
長いようで短かった、2年。。。
その締めくくりが、こんな形で終るのかと思うと、感慨深いものを感じずには居られない。
でも、いつものまま終る方が、確かに気は楽だ、静かに、いつもどおりに、普段どおりに、喜怒哀楽で言えば、いつも『楽』しか見せていない私は、今日もそれで行こうと、昨晩から、いや、もっと以前から決めていたような気がする。。。
その通りに、『楽』で。。。
お世話になった調理場の4本の包丁たちに、お別れと感謝の意を込めて、丁寧に、いとおしむように、研いだ。
包丁たちは、私のお気に入りのものや、そうでないものもいたけれど、バックリ左指を切ってしまったことや、いろんなことが、ここでも思い返された。
そうしてそれも終えたところで、最後のゴミ捨てをしに、調理場を離れる。
ゴミ捨ても今日で最後。
ココの老人ホームは、区が全面的に支援していたデイケアホームだったので、区立の中学校の中の校舎の一角に(生徒さんは立ち入れないように施工してある)存在している。
そのため、ゴミ捨て場は、中学校の給食室のゴミ捨て場まで行かねばならなくて、その距離が、私達の施設より、若干離れたところにある。
行って帰ってくるのに(ごみを置いたり、片付けたりするし)5分~10分かかるといえば、どのくらいの距離かはわかっていただけるであろう。
このたび、今年の四月からいろいろ法が改正されて、区からの支援の削除、ホームの独立やら何やらで、今回の私の処遇がこのようになったわけだが、まだ、独立したとは言っていても、学校の中に、あることは変わってはいない。
もしかすると、区の支援の最低ラインが、施設場所の斡旋なのかも、と、今になって思う。
そんなわけで、私がゴミ捨てに行ってから帰ってくると。。。
調理場のスタッフ達が、私を「待ってました!」というように
入り口でお二人が立って待っていた。
私が不思議そうな顔をしていると、お二人が、こう、仰った。
Wさん「ネネコさん、今まで本当にありがとう、そしてお疲れ様。最後はこんなかたちで、いやな感じになってしまったけれど、私達はそんなこと思ってないからね。また、いつでも、遊びに来て^-^私もネネコさんの家のほうによく行くから、そのときは、お茶しましょ!」
ネネコ「ハイ。。。近くにいらしたそのときは、ぜひ誘いに来てください!」
Yさん「ネネコさん~~~。一緒に働けないのは悲しいけど、でも、またすぐに、メール入れると思うの~~~。家のワンコの事で。(苦笑)そのときは、よろしくお願いします~」
ネネコ「うん^-^その用件なら、いつでも、お待ちしておりますわ!わんこにもよろしくいっといてね~^-^」
そうして
Yさん「これ、ほんの気持ちばかりなんだけれど、理事長と施設長からは、このお花。私達からは・・・あ、ダイエットしてるのに、考えないでこれにしちゃったけれど、一日一個なら大丈夫、だよね?」
私好みの、優しいイメージの花束と、モロゾフのトリュフ詰め合わせを、頂いた。
ネネコ「え、本当に頂いて、良いの?だって、わたし、だって。。。(ぐずっ。。。)」
Wさん「なにいってるの^-^こんなことがあったけれど、『仲間』なんだから、当然でしょう?」
そう、こんなことがあったのに、にもかかわらず、『仲間』だって、言ってくださった。。。
他の、新しいスタッフ達は、ちょっと、倦厭していたりしたところもあったのだが、昔からのスタッフは『仲間だ!』って、言ってくれた。
それだけでも、否、きっと、そのことが、その言葉が、きっと、一番自分が聞きたかった言葉だったんだろう。
その言葉で、どれだけ私の気持ちが救われたか、計り知れない。
Wさん「お花は私達じゃないから、きちっと挨拶していきなさいね^-^」
ネネコ「はい!」
そうして、私をリストラする決断を一番最初に申し出た人のところへ、本当の本当に、最後の挨拶をしに行った。
施設長「あぁ、お仕事終りましたか?これからもね、ひとつね、うちじゃない他所でもね、がんばっていってください。栄養士免許も持ってますしね、今の仕事が駄目になっても、それがあるからね、何とかやっていけると思いますよ?」
ネネコ「・・・(最後の最後まで、なに言いやがりますか、でも、マ、最後くらいは、言わせておこう。。。)そうですね^-^(営業スマイル施行中)施設長も、お元気で」
施設長「はい、ネネコさんもお元気で。いつでもね、お近くなんですから、また遊びに来てくださいね。私、ちょっと用事がありますので、これで。。。」
そういうと、施設長は、マージャンのテーブル(人手が足りないと、利用者さんとやるのであるが、あの状況で、ヘルパーさんが代わりに入っていたというのに)へと戻っていった。(マージャンと人が辞めるのとでマージャンをとったんだね、相変わらずなお方だ、天晴れである)
えっと、近くに住んでないしーー;
自転車で十数分かかる、都市部でもないところに、わざわざ行かないと思うが、どうなんだろう。。。
あとは、理事長先生にお礼言って、それから帰ろう。
2年前、彼が採用してくれたし、なんだかんだ言って、一番私たちに気を使ってくれていたのは、彼なのだから。
『理事長』だというのに、ちょっと発言力に力がないところが『たまにキズ』なんだけれど^-^;
ネネコ「理事長先生~~」
理事長先生「あ、ネネコさんか。もう今日で最後だねぇ。。。もう、帰るの?早くない?もっとゆっくりしていけば良いのに!それとも、アレか、今日は、これから、ステーキ屋の方か?それとも、デートか?」
ネネコ「いえ、どっちでもないです^-^今日はもうないので、これから家でゆっくりしようと思っています」
理事長先生「そうかそうか~。でも、本当に残念だな。。。僕はね、もっと居てほしかったんだけれどね、ま、いろいろ言われちゃったからね、僕も、どうにもね、してあげられなかったんだよ」
ネネコ「いえいえ、いいんです。今回の事は、自分で決めたことですから。こちらこそ御気を使わせてしまったみたいで、かえっていろいろ申し訳なくって。。。」
理事長先生「いやいやなんの。ーーーーーーーーー・・・お花、受け取った?」
ネネコ「あ、はい!本当に、こんな素敵なお花まで頂いてしまって!!!」
理事長先生「ネネコさんはさ、うちに、本当にもっといてほしかったんだ。けれど、うちもさ『アルバイト』でしょ?これから先の(人生の)、何も保障とかしてあげられない。。。君、まだ若いし。ネネコさんは、ほら、犬のこれ(手を鋏の格好でチョキチョキやっている)やりたいんだろ?まだ人生、先は長いんだ、うちで足引っ張るわけには行かないよ。若いうちは、やりたいこと、いっぱいやって、何でも、掴む方が良い。これで、犬に専念できるってもんだ。で、ステーキハウスは、いつ行ってるの?僕ね、いつも覗くんだけれど、いつも、ネネコさん、居ないから、がっかりしてるんだよ~~~。今度居る時間に食べに行くから、そのときはよろしくな!」
ネネコ「・・・・・(まったく、このひとは。。。この人は、本当に、良い人過ぎるんだよ。。。)はい!ありがとうございます。『犬』がんばります!それと。。。今度ステーキやさんは、日数いっぱい入っているので、いつでも居ますので、いつでもいらしてくださいね^-^サービスしますよ☆」
理事長先生「ははははは。それじゃ、またな!」
ネネコ「ハイ!!」
そのほか、今まで親切にしてくださったヘルパーさんや、事務の方々にお別れの挨拶を一通りし、ホームの後にし。。。ようと思って、靴を履き書いていたらば。。。
Tさん「ネネコさん、もう帰っちゃうの?」
Tさんは何時だったか、プリンを、きれいに皿に空ける方法を教えてくださった(過去ログに出てきている方です)ヘルパーのTさん。
お子さん達が、『ケロロ軍曹』が大好きで、私のストラップが軍曹殿だということを唯一わかってくださっているお方である。(ちなみに、電車男がつけているものと同じヤツです!)
彼女が、走って玄関までやってきてくれた。
それと、ヘルパーのKさん。
彼女も、玄関まで来て下さった。
事務兼ヘルパーのAさん。
いつも「犬の仕事で一儲けしなきゃね」って応援してくださった、犬の仕事のよき理解者の方です。
その彼女も、玄関までお見送りに来てくださった。
そして、Yさん。
Yさん「Wさんに利用者さんのおやつお願いしてきて、お見送り、来ちゃった^-^Wさんもね、行って来なって言ってくれてね!」
最後は
理事長先生。。。
ネネコ「ほんとうに、皆さん、今までお世話になりました;。;最後に、皆に送ってもらえるなんて思ってなかった!!」
Tさん「もう、なにいってんの!ネネコちゃん。今までありがとう。これからも、お元気で!!」
ネネコ「うん。。。!今までお世話になりました!」
Kさん「これからもお元気でね。いつでも、また、皆に、会いに来てね!」
ネネコ「はい!Kさんもご主人にも、よろしくお伝えください。あと、ゴンちゃん(Kさんの愛犬)にもよろしくお伝えくださいね^-^」
Aさん「私も、ステーキ屋さん、行くよ。牛肉ナシの方向で」
ネネコ「ははは。。。それじゃあ、豚肉のしょうが焼きもありますから、ぜひ、そちらで、お願いします^-^」
Yさん「ネネコさん、忘れ物、ない?いつも忘れて帰るから、今日は、もう、忘れ物しちゃ、だめだよ?でも、私が届けに行くから良いけれど^-^」
ネネコ「多分ない、と思うけれど、、、そのときはよろしくお願いします!」
理事長先生「は~~~~~、、、、ネネコさんが来て、もう、2年か。。。長いようで、あっという間だったね。。。あ、僕ね、外までお見送りしてくる。いい?」
みんな「どうぞどうぞ^-^」
ネネコ「それじゃ、本当に、本当に、今まで、いろいろお世話になりました、ありがとうございましたーーーーー!!!!」
そうして皆さんに別れを告げて、老人ホームを後にした。。。
ネネコ「こんなVIP待遇、受けてよかったんでしょうか?」
理事長先生「なにいってるの。ネネコさんは、皆に気に入られてたでしょ?当然なんだよ?」
世の中、そういうものらしかった。
今までそんな待遇、受けたことがなかったから、私には、そんな資格は、ないんだと思っていた。。。
本当に、世の中、皆こんなに優しい人たちばかりであったなら、過ごしやすい社会が築かれていくのにな。。。
ネネコ「あの、理事長先生、大丈夫です、一人で帰れますから、もう、お戻りになられた方が。。。」
理事長先生「いやいや、最後までお見送りさせてよ。『みんな』の代表なんだから^-^ネネコさんが自転車で学校を出るところまで、お見送りさせてよ?」
ネネコ「あはははは。じゃあ、お願いします^-^」
理事長先生「これからさ、いろんな人に出会って、また、いろんなことがあるだろうけれど、挫けずに、がんばれ!家が近所だから、きっとまた会うだろうけれど、そんときは、あれだ、挨拶してくれよ?」
ネネコ「ははははは^-^ はい、もっちろん! そのときは、後から抱き付いちゃいますから、覚悟してくださいね?」
理事長先生「わっはははは!その意気その意気だな!なにごとも、がんばれ!」
ネネコ「はい!!!」
そうして、本当に、私は老人ホームを退職した。
他の、どの人よりも、厳しいクビキリだったというのは、理事長先生の話だったが、確かに、クビを切られて、理事長先生が校門までお見送りに来てくれたなんて、前代未聞の出来事だったのではなかろうか?
今まで辞めた方は、少なからず問題児であったわけで、人の好き好きの激しい理事長先生は、割とお気に入りでない人には、そっけない帰来がある。
ネコ飼いに多いタイプ、といえばいいのかな?
彼はネコ好きで、家に2匹のネコちゃんがいる。ネコ好きは、性格もネコそのもの、と言うのが今までの私の経験なのだが、彼もその通りであり。
そんな彼に気に入られていた自分。。。
随分と可愛がって頂いていたのだ。あんな言葉まで頂いた。
彼の心の中では
『退職』
というよりも、きっと
『卒業』
私を、『卒業』させたかったのだと思う。
人生の勉強をした、この『学校』という施設の中にあるホームという名の『人生勉強をする学校』を『卒業』させたかった。
そうして彼は、理事長兼校長と言う立場において、見事、私を『卒業』という形で送り出してくださったのだった。
彼は、そのように区切りをつけて。
同じ、『辞める』ということでも、違った角度から見れば、巣立っていくために辞める、という解釈も出来るのだ。
彼は、そっちをとったに違いない。
彼がそう決めたのならば、私も、『卒業した!』
と思い、前に進む、糧にしていきたい。
そんな私は、一人送別会を、部屋で昨日はやっていたのであった。
ということで、
今日の戯言を終わります。
ではでは~~~^^
どうしてくれよう、きぃ~~~~~~!
<9月30日 きょうのにっき>
こんばんは、ネネコです!
かしらかしら、ご存知かしら?
今日は、前回の書きたいこと、書こうと思っていたのに
ちょっと知り合いに頼まれてネットで調べ物していて。
実は、ネネコさん、人生で始めて、プリンターというものを、購入した。
先月の初めに。
栄養士資格取得記念に、自分へのご褒美、兼、仕事道具として、これからの仕事への意欲や励みになるから、たまにこのような大きな買い物もしてみたりする。
そうして、いつものごとく忙しくてほとんど使ってはいなかったというのに
先程、調べ物をプリントアウトしている途中に、ものすごく奇怪な音を出したかと思ったら
それっきり、動かなくなってしまった。
エラー表示は、E90=原因不明。
え~~~~~~!!!!
にゃにゃ、にゃんですと!!!
だ~か~ら~
人生ではじめて買って、使った、そのプリンターが、使用して2ヶ月経たないうちに・・・
壊れた!
というか、私がコワレそうだよ、そんな使ってないのに、そんなことになるなんて。。。
明日、修理の人に電話して引き取ってもらおうと思う。
さらには、
じつは、今、家にある私所有のコピー機の調子も悪くて。
私、学生の頃から自営業するつもりで、ちょこちょこOA機器の備品買い揃えていたんだけれど(かなり計画的に人生歩んでいる、、、のか?!)
そのときに購入したコピー機が、実は、先週くらいに話題になっていた、とあるメーカーのコピー機で。
そのメーカーご指摘の内容が、実は家で発生していて、焦げ臭かったので、ココしばらく(2年くらい)放置していたのです。
ですが、やはり最近とても忙しくなってきて、コピー機をどうしても使いたくなったので、それでプリンター(コピーも出来るし、スキャナーも付いている優れもの)を購入したのに
もう壊れてしまった。。。
ちなみに、某メーカーのコピー機は、無料で回収、修理してくださるそうなので、いっそそっちの方を先にやってもらおうか。。。
先日は、その件で電話したらば、メーカーさんもいっぱいっぱいらしく、待てど暮らせど回線が綱がらなかったったため、もうあきらめて廃棄でもしようかと思っていたのだが、、、
やはり、某コピー機の修繕も、早めにお願いして、どちらも早く直していただこうと思う。
いや、思うじゃなく、早くやら無いと、お仕事できない!!!>_<
まったく、私が何をしたって言うんだ~~~!
私って、OA機器と相性が、あわないのかしら・・・
かしらかしら、ご存知かしら?
知らぬは、本人ばかりなりってことば、ご存知、か~し~ら~~~~?
と、いうことで、
今日の戯言はこれで終わります。
ではでは~^^
かわっているんだなって思う。
<9月29日 きょうのにっき>
こんにちは、ネネコです!
今日は、書きたいことがあったんだけれど、頭の中で整理が付かなかったので、次回にまわすことにした。
なので、違う内容で行くのです。
え、そんな事いわなきゃ誰もしらないって?
そうなんだけれど、一応、書いてみたかった。
何か言いたいことがあるんだよって前ふりをデスね、ワンクッション置いた形で言いたかったりする、そういうお年頃なのです!(どんなお年頃なのかは意味不明)
と、いうことで、今日は違う内容!
『かわっているんだな』って言うのは、自分の本名の事。
HNではなく、本名。
ココでは伏せておくんだけれど(あたりまえやがな!)
実は、この本名の所為で、一時期、びくびくしながら生活していた。
特に公園とか、お祭りの迷子のアナウンスとか(苦笑)
そう、なんか、一時私の名前がはやっていた時期が在りまして。
知ってる人しかわからないんだけれど、そういう時期が合ったんです。
知ってる方、そう、『アレ』ですよ、あれ。
『アレ』がやっていた頃、なぜか、犬の名前から、子供の名前から、みんな私と同じ名前の方が揃いも揃っていて。
公園で家の先代のワンコたちを散歩させていると
犬の飼い主A「・・・あ、○○!ちょっと、どこ行くの!勝手に暴走しないでよ!こらーーーーーー!!!待ちなさ~~~~~~い!○~~~○~~~~~!!!!!」
この犬は、暴走して、飼い主の言うことまったく聞かないようなんですよね。
それとかね
犬の飼い主B「うちの子、引っ張り癖が治らなくって、それで居て、頭が良いから、なんていうか、ずるがしこい?だからだと思うんだけど、言っていることはわかっているんだろうけれど、自分の考えで動いちゃう?みたいな」
とか、
犬の飼い主C「うちの子、バカみたくよく食べるのよ!本当に、アレが底なしって言うんだわ」
とか。。。。
あ、あたしそんな性悪の性格じゃないんだから!
そういう名前つけた、飼い主がいけないんだからね!
もともと、そういう安易な考えで名前つけるほうが悪いのよ!!!
何時だったかの迷子アナウンスなんだけれど、
私がいつも参加するあのお祭りでのアナウンス。
その日の迷子呼び出しは、全員苗字が違う『なんたら ○○』ちゃん。。。
あの、全員その名前って、あたしに対する、挑戦状か何かで?
それとも、何かの暗号?!
一緒にバイトしていた友人が、腹を抱えて笑っていたのは、言うまでもない。。。
また『○○』だって~~~!!!
今度はアンタがなってきたら~(ニヤリ)
きっと今頃は、そのこたちも、その名前の通りに、素敵に、尊大に、自由気ままに育っているに違いないことだろう。
ふっと昨日はそんなことを思い出した。
え、友人と名前の話をしていたからね☆
なかなかない名前だもん、私の名前は。
最近は増えてきたんだけれど、その昔は、学生の頃は、AV女優にありがちな名前っていわれて、かなり落ち込んだこともあったり。。。
と、いうわけで
今日の戯言を終わります。
ではでは~~^^
一日、一人全クリ・・・は、早くも無理であった。。。
<9月26日 きょうのにっき>
こんにちは、ネネコです^-^
この間の日曜日、漸くゲームに専念出来ると思っていたのですが
天の咬み様はかなりの意地悪のようで。
さって、がんばって、今日は二人くらいクリアするぞって、お茶を入れて準備ばっちりにして、TV画面に向かったらば。。。
タララ~タララ~タララ~ラ、ラ~ラ、ラ~ララ~
あ、携帯なってる、しかも、母上からだ、なんか嫌な予感する。。。
母「あ、ねここ?あのさ~、今日さ~、ヒマ?」
ネネコ「・・・(知ってて掛けてきてるくせに)・・・ヒマ。で、何?」
母「今さ~、お彼岸じゃない?ランランとウルフ、こっちに連れてきてさ~、一緒にお墓参りしようよ~。かっちゃんのご遺骨に、あんた挨拶して無いじゃん?おじいちゃんとおばあちゃんに参るついでに行こうよ~~~~~。あ、なんだったら、ランラン抱っこして連れて行けばいいじゃん?」
ネネコ「・・・・・やっぱり予定が崩れるんだね。。。わかったよ、じゃあさ、お昼ご飯作ってくれるんなら、行く。材料は、そっちに昨日、預けておいた、釜揚げうどんの生めんがあったでしょ?それ作ってくれるんなら、一緒に行ってもいい」
母「うん、作る作る(≧∀≦)じゃさ、お昼ご飯食べたら、一緒に行ってくれるのね?!」
ネネコ「仕方ない、お天気も良いし、一緒に行ってあげる。かっちゃんにも挨拶しときたいから。だから、お昼ご飯、よろしく」
母「おっけ~~~!!じゃあ、出来上がる頃に、うちに来てね☆」
ネネコ「うん、わかった。・・・・・・・・・・・なんか、買い物、ある?」
母「さっき行って来たから特に無い~。じゃね~、後でね~、待ってるよん☆」
いつもこんな調子で、私の予定は母上の都合により半崩れとか、総崩れなのだが
今日は潰れて良かったのではあるまいかと、そう感じました。
だって、母が言ってくれなかったら、『お彼岸』だってこと、すっかり忘れていたんだもの。
かっちゃんの百間日は私、お仕事でいけなかったから、お葬式の後から一度も参ってなかったので。
母、今日はナイスタイミングでした!
そうして、母と私と、ランランの三人(て言い方は変だけれど)は、祖父母のお墓を参った後に、かっちゃんのご遺骨が納めてある納骨堂に行き、かっちゃんの好きだったランランも一緒に、かっちゃんを参ったのでした。
お天気も良いし、本当にお墓参り日和の、良い気候だった。
そのついでに、ランランのお散歩にも行けたし。
こんなゆったりした、気持ち良い風の中で、外でのんびり過ごすのも、良いかな、ってね。
やっぱり引きこもりは、向いていない
というか
そのようにはなら無い様に
『天の咬み様』がしているんだなと、思う、ネネコなのであった。
と、いうことで
今日の戯言を終わります。
ではでは~^^
難易度は絶対に下げませんよ?
<9月24日 きょうのにっき>
こんにちは、ネネコです。
昨日に引き続き、今日もお休みを満喫している私。
昨日はいろいろ雑用してて、部屋で『ぐでぐで』出来なかったけれど、今日は『ぐでぐで』でしようと思う。
とか言って、お天気良いからこれからまたお散歩に出るつもりなんだけれど(笑)
せっかくお天気が良いんだから、
外にでなきゃもったいない気がして。
もったいないお化けが来ないうちに、外で犬達と日光浴してこようと思います。
と、ととと。
その前に。
昨日、友人から借りたマンガを読んだんだけれど、その作品の紹介をしようかな。
タイトル 『ひとりで生きるモン! 2』
著者 西 炯子
この作品は、小学館のパレット文庫に挿んである栞。あの一本一本挿んである栞にて掲載しているという、謎の4コマ。
いや、謎でもなんでもないけれど、まさか、アレが単行本化するとは思っていなかったから、友人から貸してもらった時には、かなり驚いてしまった。
この方の作品は、小説の挿絵や、連載漫画等々でお見かけしていたので、初めてではなかったのですが
それと4コマでは、かなり雰囲気が違っていたので。。。
まさかあの4コマが、続いているとも思っていなかったし(かなり失礼なヤツですいません)
新しい漫画家の作品を読んでいるような、新しい雰囲気で、新しい気持ちで鑑賞させてもらったのは言うまでも無い。
その中で、筆者直筆の雑談ページがあった。なぜか雑談ページに、そこだけはタイトルがついていた。
「大丈夫 MY FRIEND」
その作家さんがスケジュール調整しないと納期に間に合わないと差し迫っていたときに
友人がある夜、決然と
「・・・・・箱根に行くんじゃあー!!」
といって、ふたりで
仕事をうっちゃけて箱根に行ってしまうという出だしなのだ。
ちょっと長いので全部は書き込めないのだが、その中の筆者の語りの一節を。
「・・・・私さあ、ふだんいろんなもんに縛られてると思ったよ。なんかさ、力ずくでぎゅっと締めてないと、ちょっと力ゆるめたらパーンと手からはなれていくようなものを私たちいつも力いっぱいにぎりしめて歯くいしばって働いてるじゃん。・・・・・・・・・こうしてふろ入ってさ、人いないからって平泳ぎしたりさ、湯気の中で口あけてボーッとバカヅラしてるとさ、こういう生き方もあるんだよなあって思うんだよ。」
そうなんだ。
みんな、みんな、そうなんだ。
気合で立って、気合で仕事して。
気持ち引き締めて!
掴んだものを、離さない様に!
そうして、たまにふっと、気を緩める時間があると、やっぱり同じことを考えているんだなって。
もっと楽に生きる生き方もあるでしょうにって、『大人』は言うけれど・・・
例えばそこに自分がいて、果たしてその楽な生き方に、自分が納得で来ているのかって考えると
やはり、私はそこには立っていられないと思う。
いや、辛いこと、過酷なことが好きなMの人とか、そんなんではなくて(苦笑)
自分の納得の行く形で生きられれば、それが一番自分に正直に生きて、胸張って、堂々と前を見て、歩んでいけるんじゃないのかな。
そんな自分に、なりたいと。
今までに、自分を支えてくれた人たちに、誇れる自分でありたいと常に心がけている。
そう思う反面、今日の私は『ぐでぐで』推進隊長で。。。
そういう日もあって良いと思う。
いつでも気が張ってばかりいると、身体によくないし^-^;
そうしてこの雑談の最後の締めくくりは、このように締められていた。
「皆さんも何か、血の出るほどこぶしにぎりしめたり 血尿出たりして『もうダメかな?』なんて思ったらつぶやいてみてね『100年後には皆死んどる』何かすごく気が楽になるから。」
あはははは!
そうだよね、皆死んでる。
確かにね。。。
そう思うと、本当に、少しは気楽になれるというものだ。
『がんばったって意味が無い』って言っているわけじゃなく
気を楽にしてがんばろう、と。
そう言いたいんだろうと思う。
私も、気を楽にして、これからも漸進漸進、です!
と、いうことで、
あ、作品紹介して無い気がしないでも無いけれど、
これ、面白いです。
4コマの内容が、かなり、大人向き、かも^-^;
私はつぼに嵌って読みましたが、シュールな内容も多々ありますので、好き好きがかなりあるかもしれません。
4コマですので、読みなれていない方にはかなり苦痛を伴います。
それでも挑戦したい奇特な方は、ぜひお読みになってはいかがでしょうか?
と、いうことで
今日の戯言を終わります!
ではでは~^^
ようし、これから散歩出ようっと!
しえるさま~☆
<9月23日 きょうのにっき>
こんにちは、ネネコです。
先日、私の好きなキャラクターの出てくる『格ゲー(格闘ゲーム)』が、発売されて
以前からPS2で出たら絶対に購入するって、断言していたというのに
このところの慌しさの所為か、それとも老化現象の所為か、お出掛けしないで仕事ばっかりしていた所為か
もう、本当にすっかり頭の中から消えうせていて。
友人にキャラクターの話を話題に出されるまで、気がつかなかった。。。
だったので、早速通販で購入しちゃいました^-^
明日明後日と、今回は連休になったので
早速そのゲームと共に、引きこもりに≧_≦
って、それでいいのか?!
いい若いもんが
こんなにお天気良いのに、引きこもるのか?!
っと言うところなんだけれど、やはり引きこもりは性に合わないらしくて
すでに買い物に行ったり、洗濯したり、部屋の掃除したり、ワンコたちとお散歩行ったり
全然引きこもって無い。。。
いや、ちがう!
これから引きこもるために、いっぱい買い物してきたんだもん!
食料買いだめしてきたんだもん!
お菓子いっぱい買って来たんだもん!
これからたまったDVD見て、ゲームやって、小説読んで。。。
と、おっととと、、、
その前に、洗濯畳んで、あ、宅急便出しに行って、また散歩行って、あとは月末近いから事務処理して、夕食のしたくして、ついでにもう作っちゃって、それから友達にメール返して。。。
なんか、全然、引篭れないんですけど。。。
私、引篭り、向いていないみたいです。。。
そうしてまた来週から
忙しい日が続くんだ
今度はいつ、休日が取れるかわからない、来月からはステーキハウスの方のシフトをいっぱい入れているから。。。
と、いうことで
今日のネネコの戯言を終ります。
ではでは~^^
休憩時間に
<9月21日 きょうのにっき>
こんにちは、ネネコです^-^
昨日、午前のバイトと夕方からのバイトの間の、自分で決めた休憩時間に
友人から借りていたDVDを観ました。
タイトルは
私も表紙に大好きなシェパードがでかでかといなかったら、そして、私の犬のブログのほうでリンクなさってくださっている、Yoda氏が、ご紹介されていなかったら、きっと見過ごしていただろうと思います。
ということで、作品紹介
一分でわかる「K-9」
○あらすじ
自己中心的に事件解決に向けて突き進む刑事が、ある犬をきっかけに、パートナーと組むというのはどういうことかを学んでいく、他人を労わるということはどういうことかを考えていく話。
その犬も、警察犬訓練所で、誰も懐かなかった、曰くつきのダメ犬で、刑事も誰の言うことも聞かないダメ刑事で、そんなダメダメコンビが、ひとつになっていく、友情の物語。
ほら、一分でわかった!
しかも、もう、お腹いっぱい?!
見たような気分に・・・
ならないって?!
ぜひ、興味のある方は、ご覧になってください^-^
でも、大人が見るよりも、最近の小学生(低学年)に見てもらいたい作品なので
そんな子供を持つ親御さんがいらっしゃいましたら
ぜひ、今度の連休にでも、ご家族でレンタルなさってみてみるのはいかがでしょうか?
90%コメディですが10%泣けます^-^
その10%にこの作品の言いたいことが入っておりますので、犬を飼ったことのある人は泣きます、多分。。。(自信ないけど^-^;)
ということで、今日は短めだけれど
今日の戯言を終わります。
ではでは~^^
ねねこのお仕事、今昔物語
<9月18日 きょうのにっき>
こんにちは、ネネコです。
最近仕事について考えさせられることが、よくある。
多分それは、今、そういう時期に自分も立っていたるんだとか
友人たちの多くも、偶然だと思うけれど、今、同じように仕事で悩んでいる。
でも、それでも、やっぱり生きていくには、どれが自分の進むべき道なのか、しっかり前を見て進んでいかなくてはならない。
そんなネネコの、取るに足らないお話ですが。。。
気になる方は、是非読んでください。
季節はちょうど夏真っ盛りのころ。
私は以前勤めていた職場を退職した。
その職場には、以前に働いていた一般職のころから、お世話になっていた。
自分の仕事の休みの日(土日祭日)に、無給で通って、仕事しながら勉強させてもらっていた。
自分が半ば諦めていた、でも、絶対になりたいと思っていた、犬関係の仕事だった。
ようやく見つけた、自分を受け入れてくれる仕事先。
だからこそ、無給でも、勉強できる分、がんばって働いた。無給であろうと、そんなこと気にならないくらいに、楽しく働いた。
それからしばらくして、先輩が結婚を期に、仕事を辞めると言った。
そのお店のオーナーは、ネネコさんが良かったら、今度からお金を出すからうちで毎日働かないかと言って来た。
私も、『これを機会に、夢だと思っていた職につけるのだ!』という期待感・安心感などもあって、すぐさま一般職のほうを、退社した。
以前から上司に、「どうしても今の仕事は続けることは出来ない、私は期が整ったらすぐにでも退社したいです」と告げていたことが功を奏し、すぐに退社させてもらえた。
今にして思えば、とても理解のある上司で助かったと、今でも感謝してやまない方である。
その方も犬をやっていてくれていた(訓練した犬を何頭も飼っており、郊外に犬用の犬舎を持ってそこで犬を飼育している方でした)からこそ、理解度が早かったのではあるんだけれどね^-^;
そうして、なぜ先輩が、あれほど犬のことが大好きで、結婚してからも犬の仕事は続けるよって言っていた先輩が、いとも簡単に辞めてしまったかの真実を、これからネネコは知ることになった。
先輩が辞めてしまってから、私は一人でお店を回した。
一人で、だ。
それでもしばらくは、我慢して、これも勉強だ、人生の勉強も含めて勉強だと思い、そう自分に言い聞かせて、ずっとがんばってきた。
こういっては何だが、今までにもっとひどい職場に居たこともあった。何もしてないのに怒鳴られるのが当たり前とか、いいように担がれて、嫌な事を押し付けられる、お客様だと思っていた人に、軟禁状態にさせられて、書類にサインするまで返してもらえないとか、そんなこともしょっちゅうだった。
それに比べれば、好きなことが出来る分
ここは、天国なんだ
と、言い聞かせた。
まさに、仕事はキツイが、好きなことをやっていられる分、ましだった。
そうして、7年が過ぎたころ。
朝、突然に起き上がれなくなった。
昨晩、熱があったから、そのせいかなと思った。
普段から熱があろうと普通に平然と仕事に行くネネコ。
その日は、起き上がれないなんて、確かに夜に立ち上がれなくなることはあっても、朝からは無かったので、様子がおかしい、変だと思った。
妙に腰が重くて
誰も私の腰に触るんじゃないわよ!
普段そんな事い言いもしない私が、心の中で思ってしまうくらいに、腰が自分のものじゃないような感覚に襲われた。
だが、仕事がある。
私が休んだら、誰が預かっている犬の面倒を見るのか!!!!!
あの咬み付き犬は私にしか懐いていないのに(オーナーにさえ本気咬みする犬が、なぜか私に懐いていました)誰が散歩させてやるんだ!
その一念だけで、腰が痛くて起き上がれないのに、私、仕事に行ったんです。。。
今にして思えば、そのまま入院してれば、今の今まで病気、引きずったり、こんな倒れやすい身体にはならなかったのではないか、ですが。
後悔先に立たずですし。
仕事に行ったはいいが、あまりにも痛くて、弱音を吐くのは嫌いなんだけれど、今日はどうしても病院に行きたいので、一時間早く帰らせてもらいたいと言った。
普段から人をいたわるということをなさらない方であったが、その日の私の様子はたぶん外見から見ても歩き方といい、すばらしく異常さを醸し出していた。
それを感じ取ってもらえたようで。
午前の診察の時間ぎりぎりになるまで働いて、それから病院へ行っていいとのお許しが出た。
そこで医師に言われたことが
医師「何でこんなになるまでほっといたんですか!即、入院の手配しますから、入院してください!」
ですが、私は、仕事を残して出てきているため
ネネコ「入院なんてとんでもない!まだ、私にはやらなければならない仕事いっぱいおいてきてるんです!先生も知ってるでしょ?私犬屋だから、私が入院したら、お店がつぶれてしまうんです!それに、入院したらぶっちゃけいくらかかると思っているんですか?!今の仕事のお給料じゃ、入院費、払えませんよ!通院で何とか治してください!先生、お願いします、今、入院できないんです。お願いします!!!!!」
自分でも、こんな言葉が出てくるとは思わなかった。
仕事を愛していることもさることながら、経済的にも、かなり落ち込んでいて。
本当に、入院費なんて払えなかった。
この病気は、最低でも10日、長くて一ヶ月入院なさる方も居るらしい。
私の勤めているところは、その休んでいる間の保証は、交渉したが、面倒見てはくれないところで。
だから、病気で具合が悪かろうと、犬が待っていることもさることながら、お給料のために、がんばっていくのだ。
そうして医者も根負けして、絶対安静をきつく言い渡されて、通院で治療していこうということで折り合いがついた。
だが、しかし。
大人しく安静になど、先の理由によりすることは出来ず。
とりあえず、5日間だけお休みをいただき。
仮の復活をした。
だけれど。。。
復帰一ヵ月後に、オーナーに言われたことは。
オーナー「ネネコさん?それは私たちに対するあてつけ?!でないんなら、足引きずって歩くのやめなさいよね!!」
ネネコ「・・・・・そ、そんな、わたし、そんなつもりじゃ・・・」
オーナー「だったら真っ直ぐきちっと歩きなさいよ!そんな歩き方していたら、私がそんな身体になるまで働かせているみたいじゃない!ご近所の世間体悪いんだよね!」
こんなこといわれてまで、働いている私っていったい何なんだろうなって、このとき思った。
だって、病気になったのは事実だし。
そんなになるまで働かせていたって自覚がこの人たちには無いんだって、そのときに分かった。
一人でさ、全部の業務
(朝のオープンから預かりの犬(常時中型5頭・小型5頭)の食事・犬舎掃除。散歩、オーナー所有の犬(お客様の預かりとは別棟に小型8頭)のトイレ掃除・食事。それが終わったら休む暇なく、トリミングのお客さんが居たらトリミング。ドッグショーに出す犬の体力づくり。これは散歩とは別の運動です。夜の食事・犬舎掃除・散歩。レジを閉めて、その日の収支決算を出し、帳簿に記入)
をこなすの。
これがいつものやつで、最低ライン。これ以上に連休やら、お盆休みやら暮れ正月なんかは、預かりは倍以上、トリミング依頼は、1日15頭(一人が15頭)
でも、愚痴も無く、今までやってこれたのは、犬たちが『可愛い』ではなく、『可哀想』だからやってこれたんだ。
でも、その私の考えも、気持ちも、何一つ、伝わっていなくって、さらにこんな言葉ぶつけられたら。。。
ただでさえ体力が元に戻っていない上に今度はこんな事いわれたら。。。
もう、本当に、だめだと思った。
これ以上、我慢していても無駄だと思った。
技術は、十分養ってきた、何一つ仕事を教えてくれること無く、自分なりの独学で、犬と接してきて、つかんだことは、何事にも変えがたいものだ。
もう、十分だ、私は、ここを離れよう。
そんなことが毎日毎日思い描かれた。
そうして2ヶ月、3ヶ月たち、見る見るうちに体重が10キロ落ちていった。
あっという間だった。
毎日毎日、こんなことばかり考えていて、ストレスがたまらないわけが無く。
いつしか、薬に頼らなければ、仕事に行くことも困難になるくらいに、気力が落ちてしまった。
そうして、とうとう。。。
2年前の夏。
また、高熱がでた。
今度は、激しい腹痛を伴ったものだった。
『何とかの蛙』の様に脂汗をだらだらたらして、でも、仕事に行った。
仕事場でまた、オーナーからいろいろ言われた。
でも、そんなこと、もうどうでも良くなった。なに言われても、もう、私は限界が来ていたのだ。
私は通常業務をこなし、帰宅する前にオーナーにこういった。
ネネコ「たぶん盲腸だと思いますので、しばらく入院してきますから。仕事は休みます。後はよろしくお願いします。これから総合病院の救急に行きますので、診断が終わり次第お電話いたします、それでは」
この後何か言っていた様な気もするが、もう、記憶のかなたである。
その後、実は盲腸ではなく、ストレス性の大腸炎で一週間入院しましたが、その間、一度たりともお見舞いには来なかった。
同じ部屋の人は、信じられないと、言っていたが、これがあの人たちの中では当たり前なのです。
そういうところに7年がんばって働き続けた自分がある限り、どんな事でも、私は我慢できる!
多少嫌な事があっても、そうそう切れたりはしない!
というのが、自分の中の支えであり、誇りでもある。
だから、仕事で悩んでいる方、自分だけが悩んでいるわけではなく、大なり小なり、みんな悩んでいて、でも、自分の中で解決するしか道は無い。
その選択の時期を、よく見極めて、焦らずに、先を考えて進むべき道を見つけてください。
と、いうことで、
今日のネネコの
愚痴&戯言を終わります!
ではでは~~^^